
~Online to Offline~
バーテンダー座談会 〜オンラインからオフラインへ繋ぐ場〜
オンラインバーからオフラインバーへ。オンラインでバーテンダーと出会って、語って、いずれリアルな世界で会いましょう。
第5回目のテーマは約300年の歴史ある家族経営のコニャックメゾンがつくる「レミーマルタン」です。
原料となる葡萄の産地を、上位2地区の畑であるグランド・シャンパーニュ、プティット・シャンパーニュのみと限定した、高品質な商品を生産し続けている、ワイングローワー(葡萄栽培農家兼ワイン生産者)をルーツとする唯一の大手メゾンです。
2020年3月にサンフランシスコで開催された、蒸留酒の世界的なコンペティション「サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション」において、レミーマルタンXOがゴールドメダルを獲得。レミーマルタンVSOPとレミーマルタン1738はシルバーを受賞しました。
今回は、ブランドアンバサダーのマイリス・ドゥヴィールさんよりレミーマルタンの歴史や製法・味わいの魅力をお伝えします。また、ゲストに大垣年史さん(Mirror Bar/名古屋)と奥西敏宏さん(minibar/京都)をお迎えし、ご自宅での楽しみ方やフードペアリング、それぞれのバーでのおすすめカクテルをご紹介いただきます。
座談会の様子はYouTubeで公開中!
レミーマルタンとは?

レミーマルタンは、約300年続く家族経営のコニャックメゾンです。
大手コニャックメゾンの中で唯一、ワイングローワー(葡萄栽培農家兼ワイン醸造家)をルーツとし、フィーヌ・シャンパーニュ・コニャックのみに特化したコニャックづくりを続けています。
フィーヌ・シャンパーニュ・コニャックとは、コニャック地方の葡萄畑の上位2地区、グランド・シャンパーニュ地区とプティット・シャンパーニュ地区の葡萄だけを使用し、なおかつグランド・シャンパーニュ産を50%以上使用するという規定に従って作られたコニャックです。
このようなコニャック造りができるのは、「アライアンス・フィーヌ・シャンパーニュ」という生産者とのパートナーシップの上に成り立っています。
「切磋琢磨できる良い関係性をつくり、成果を分かち合いながらさらなる高みを目指す」という目的のもと、葡萄農家、ワイン生産者たちと強固な関係性を築いています。
輸入元:レミーコアントロージャパン
⇒https://rcjkk.com/remy-martin/

レミーマルタン VSOP

レミーマルタン XO

レミーマルタン 1738
出演者情報
バーテンダーとして過ごす中で「難しい理論や技法を極限まで簡素化して、飲み手にプレッシャーを与えずにトップレベルに近いカクテルを気軽に楽しめるようにする」事を大切にしている。
2015年、自身がプロデュースしたCocktail&Japanese whisky bar“minibar”を京都駅前にオープン。 ワインソムリエやウイスキープロフェッショナルの資格を有し、2017年から参加したカクテルコンペティションでは数々の好成績を収め、国際大会のミクソロジー部門で優勝も経験。味のバランスにこだわりを持ち、そこに遊びを入れたスタイルのカクテルメイクを得意とする。