![[動画]Cocktail Takumi (Concept,Decoration or Garnish )](https://liquorpage.club/wp-content/uploads/2012/10/1c32effd466067ac365275ed904b4b7c.jpg)
最近の作成カクテルの写真をみてください。
シンプルな外観のカクテルを演出してみました。
お客様から「カクテルのガーニッシュはないの?」と聞かれたことがあります。
そこで今回はクラシックカクテルのコンセプトを考えガーニッシュやデコレーションをツイストしてみました。
クラシックカクテルは全体的にシンプルな外観が多いのですが、確かに見た目も味のうちですから、そこは十分掘り下げる楽しみはあります。何を付け足してイメージを膨らませるか、何を添えて味の相乗効果を引き出すかなど、その想像は止まりません。どのカクテルもリザーブブランドをベースにしてます。なのでキーワードもたくさんあるでしょう。ベーススピリッツのフレーバーノートから想像するガーニッシュ、また原材料と同じ素材を飾ってみたり。その製法の特徴をリンクさせてツイストしてみるとか。ワールドクラスでもその場で出来るカクテルの演出も与えられた時間内にしたほうがお客様も喜ばれるのではないでしょうか?
例えばドンフリオでのフレンチ75スタイルをフローズンとシャンパンをセパレートボトルでトップチャージで演出、そしてブックレットを飾りにその商品の良さをダイレクトにお客様にお伝えするMexican75。
Tikiを陶器(Touki)でサーブしたTikitoukiはご自宅ににある湯のみにTiki Bowlを注ぎ夏らしい飾りをつけたりしてます。リザーブブランドの商品アイテムを飾ってみます。また身近なものキッチンにあるものでコンセプトに迫ります。
シングルトンをベースにしたときにはそのフレーバーノートの一つと思われる紅茶の茶葉を飾りに転用などなど。
是非一杯のカクテルのプラスサムシングを考えリザーブブランドの良さをカクテルを通してお客様にお伝えしたいものです。